行政保健師求人トップページ > 行政保健師の給料・年収の平均は?

行政保健師の給料・年収の平均は?

行政保健師は、都道府県や市区町村に採用される保健師であり、そのカテゴライズは公務員ということになるのです。主な職場は、都道府県や市区町村の保健センター、そして保健所になりますね。

さて、気になる行政保健師の給与ですが、新卒として採用された場合には、月収で23万円前後、年収では500万円程度となり、通常の公務員と比べるとやや割高であると言って良いでしょう。ほかの公務員よりも、優遇されている理由のひとつとして、公務員の中でも国家資格を持っているという点や、専門的な知識やスキルを持っているという理由からでしょうね。勤務時間は、公務員であることから平日の8時から17時が基本であり、これを元に時給に換算して考えると、大体時給1,000〜1,200円といったところになりますね。

行政保健師の年収は、学校保健師であったり、産業保健師と比較をしてみると、年収の面では少し劣っている状況にあると言えるでしょう。特に産業保健師という職業の場合は、一般企業で働く会社員になるわけです。そのために、そのときの景気の波にもよりますが、月収が高くなる事が多く、ボーナス分も増収するでしょうから、年収もそれに比例して高収入になりやすいという傾向にあるでしょう。

ただ行政保健師の場合、景気の波などに左右されて、増収もすれば、減収もありうる民間企業で働く、産業保健師とは違い、毎年一定以上の割合で、昇給していくという点がメリットとして存在します。ボーナスの額も、夏も冬も2ヶ月分以上支給されるという確約があるために、その他の保健師と比較しても、年収で負けないというメリットがある他に、長期期間働いていることによって、結果的には、行政保健師の方が年収が高くなっているということも、十分に考えることができるのです。

こういった面でいっても、勤務時間などがきっちりとしている上に、休日の消化率も高く、さらには年収までもが安定しているといういいことづくめの職業であるために、近年では行政保健師の道に進む保健師が増加している傾向にあるのです。産業保健師や、病院保健師の職を離職して、行政保健師として転職を目指す人間も増加しているということが言えるのです。その分だけ新卒の状況であっても、転職で目指すにしても、競争率は現在では高く、その倍率は10倍から20倍だと言われています。そして公務員試験を受験し、それを確実にパスしなければならないということもありますから、そうそう簡単に考えるのは危険だと言えるでしょう。